2011/10/11

ESX4.1iのパスワードを簡単にする手順

ESX4と4iでどうしてポリシーが違うんだろう?

ひとまず、簡単にする手順。難しくする手順でもあるので....

1) ESX4.1iのコンソールから、Troubelshooting optionを選んで、sshを有効にする
2) 次にSSHクライアントからログイン(RootでOKです)
3) passwordの設定は、 /etc/pam.d/system-aut なので、これをviで修正しますが、
書き込みできないので、modを変更
4) chmod 777 /etc/pam.d/syste,-aut
5) vi /etc/pam.d/syste,-aut

password requisite /lib/security/$ISA/pam_passwdqc.so retry=3 min=8,8,8,7,6 行があるので
 
 これの min以後を変更する。


 これの説明は


 http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?sect=8&subdir=man&lc=1&cmd=&dir=jpman-7.1.2/man&man=pam_passwdqc

にあるんだけど、内容がちょっと理解しずらい、誰がわかりやすいページを教えてくれませんか?


password requisite /lib/security/$ISA/pam_passwdqc.so retry=3 min=0,0,0,0,0 はちょっと乱暴かな?


6) reboot すると元に戻ってしまう?


 ので、この状態で(再起動前に)、vClientからユーザを登録して(以前のポリシーにあったもの、8文字以上でadminとか
 rootのパスワードが入っていないものなどなど)から


7) passwd 新しく作ったUSER


 でパスワードを簡単なものy変更する


8) vClientの権限タブで、システム管理者権限を設定して


9) 再起動


でひとまず、ですが...何かやり方が悪いと思いますので、今日は時間がないので、これでOKにしておきます。
後日、キチント整理して、修正入れます。

2011/09/17

vSphere5.0 ついに出た Vcenterアプライアンスを試す

バタバタとvSphere5が発表になって、あっという間にvSphere4.1は販売が終了してしまった。
ちょっと、評価版も公開される前にかよ。。。。という感じですが。
良いところもかなりあるので、

今回のvSphere5で一番楽しみであったのが、vCSA=VcenterServerのアプライアンスです。
早速試してみました。

手順は

1)VMのサイトからVcenerをダウンロードしますが、どこにも、vCSAのダウンロードという文言は
ありません。普通にVcenterServer5.0のダウンロードを進めてください。
最後のページで、ISO、ZIPに続いて、ovfファイルと vmdkが2つダウンロードできます。

2) ovfで提供されるので、このovfファイルとvmdkを2つ合計3つのファイルをダウンロードします
vmdkの1つは4GBです。
心してダウンロードしてください。かなり時間がかかります。

3) ダウンロードが終わったら、ESXiをインストールしてあるサーバでデプロイ
(展開もしくはインポート)します。
ESXi5.0でなくても大丈夫ですよ!
今、テストしていたり、実運用しているESXi4.1などで動きます。

4) ただ、デフォルトで、COREが2つと、メモリを8GBという設定です。
旧VerでWindowsXPの64bitへVcenterを構築するとかなり軽くできたので、ちょっと重すぎ!
SUSEベースなのにこれは重い。

5) デプロイが終わったら、仮想アプライアンスの電源投入
    コンソールを開いて.....
    雰囲気は、DataRecoveryのアプライアンスのまんまです。
CLIの画面から、ネットワーク設定を選んで、IPを設定します。

6) 設定したIPでWebブラウザから接続します。URLは https://IP:5480 かな?ちょっとメモを忘れ

7) Webブラウザからログイン  ID root PASS vmware  (マニュアルを見ろといいたいところですが
マニュアルもどこにあるのかわからないという感じです)
一応マニュアルのURLも http://pubs.vmware.com/vsphere-50/index.jsp?topic=/com.vmware.vsphere.vcenterhost.doc_50/GUID-0B9988FF-5FB6-4656-9C58-EE3617B57E90.html

8) あとは、EULAにAGREEをして、DBの設定をembededにして、STATUSでサービスを起動(最初は停止)すればOK(これが最小限の設定)

9) VcenterClientは 最新のV5.0が必要?だと思います。

ここまで、ダウンロードとデプロイの時間を除いたら、15分位でしょうか?早いといえば早いし
こんなもんでしょうか?
今回、ストレージを誤ってまっさらにしてしまったので、Windows のISOもない状態からの開始
だったので、アプライアンスは非常に大助かりです。

ちなみに、今回のVerからVcenterが動く環境にWindows2008R2が追加されたようです。
Windows7-64Bitは不明です。
連休明けにでも、人柱になろうと思いっています。今しばらくおまちください。

kindle preview で azk 変換ができない 件の備忘録

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