Windows2008R2から、アカウントノ「マッチングをはずせるようになったので、比較的簡単にWindowsNFSをESXでマウントができるようです。
それ以前はなかなか難しいのでちょっと苦労しました。
暫定的に備忘録なので、不備があったら申し訳ないです。
1)インストールは特に問題なし、普通でOKです。
2)アカウントのマッチングは、ESXがクライアント、Windowsがホストで且つUnixのNFSを持つと
考えるとわかりやすい。
つまりは、ESXの認証情報を、Windows側に複製してあげる=/etc/passwordファイルと /etc/groupの2つのファイルを、わかり易くするならば、明示的にWindowsni etcフォルダを作成
してそこに複写しておく(WinSCPあたりを使うのが一般的)
3)NFSの設定で、予め複製した2つのファイルを指定してあげる
4)あとは何をマッチングするかですが、これはアドミン権限の話なので、ESX側のrootと、WindowsのAdministratorをマッチングさせてあげる(rootのログイン者はAdminですよ。。。)
5)共有設定で 匿名=anonumousのアクセスを許可して、詳細設定で rootのアクセス許可=any machineに対して を設定する。
6)ESX側のNFSマウントは、ホストはIPでOKですよね? pathは、それぞれ指定したドライブのルートからのパスになると思えばそうは間違いなさそう。
例えば、 e;\nfs\nfs_share というフォルダを共有する場合は /nfs/nfs_share と指定する。
別ドライブで同じパスが指定できてしまうことになるが、先に設定したもん勝ちとなるようです。
設定がおかしいと マウント時に1068のエラーは出るし、マウントした”ヤッター(HERO風)”と
思えば、ストレージ容量が表示されず、当然データエリアで、新規フォルダを作れない。
こんな状態は設定が違っていますので、すみやかにwindowsへ戻ってください。
時間があれば画面を上げますが、こめんなさい、明日から出張なのでちょっと時間がありません。
あとでと言って、上がったのは大方2-3カ月後なのでちょっと自分でも悲しいです。