2008/09/30

CEATEC JAPAN 2008

今日からCEATECが開催されています。
明日から10月ですが、10月は情報処理月間なので、展示会などなどが目白押しです。
ざーと書いておくと
9月30日~10月4日
  CEATEC JAPAN 2008 
       http://www.ceatec.com/
10月15日~10月17日
  ITpro EXPO 2008 Autumn 
      http://itpro.nikkeibp.co.jp/expo/index.shtml

他にもあるんですが、書ききれないので、ゴメンナサイ.....

今年は仮想化にフォーカスが集まっている(ちょっと日本語が変?)
ので注目度高いです。
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2008/09/29

VMwareServer2.0のリリース

ちょっと油断してサイトを見ていなかったら、VMwareServer2.0がβから正式リリース版に
なってしまっていた。

βでは既に評価済であったので、あんまりあわてないでそのうち評価することにしよう!
1.0X系も未だダウンロードはできるようです。(最終版は1.07)
VMwareServer2.0(長いので、VMS2.0)は、Tomcatが同梱されていて、WebベースのUIと
なっている。
VMS1.0Xシリーズに比べるとちょっと重い感じだったが、そこらへんは改善されたのかな?
やっぱり、早速評価でしょ.....
来週には評価できるように頑張ります。

2008/09/25

NWシュミレータ linee

Netemを作ってみたんですが、”ルータ”として動作するので、お客様に貸し出してとか
ちょっと技術的にという人には結構説明が大変。
ということで、色々と探していたら、後輩が”ハブ”として動作するシュミレータがある
とのことで、設定してみました。
普通にCentOSをインストします。makeが動作する環境は最低限用意してください。

製作者様のサイトは 
 こちらです。

1.サイトからダウンロードする。
   linee.tar.gz
2.適当なフォルダにおいて解凍
   tar zxf linee.tar.gz
3.適当なフォルダに lineeという フォルダができるので
  そこへ移動
   cd linee
4.メイクする。
   make

何か設定がいつかと思えば、何もなしです。
5.起動する
   ./linee
これで終わりです。

テスト(接続先)-----Linee-----テスト(接続元)

ノートPC用のカードによっては、動かないことがあるようです。
私は、東芝のDynabook SS2010 のオンボードのNICと、
3comの Megahertz 10/100 で動作しました。

設定は、linee フォルダ内の linee.conf をいじればOKです。
遅延と帯域制御を設定してしまえば、直ぐに使えます。
適当なフォルダ(さっきの解凍したフォルダ)にパスを通しておけば
コマンドで(GUIならアイコンでも)./linee で動作です。

SS2010だと、遅延をかけると、帯域がどうしても出なく感じです。
富士通のRX200S3(Xeon5330×2発、メモリ4GB、突然サーバだし、スペック違いすぎ)
だと帯域も結構上から下までいけました。

2008/09/18

NWシュミレータ Netem の覚書

WAN回線の遅延と帯域テストが必要で、ひとまず持ち歩きできるノートにCentOS5.2を入れてNetemを動かすことにしました。
手順はかなり簡単
1.CentOSをインストール 
2.NICを2枚挿しにする以外は特になし
  今回は東芝のSS2010を使ったので、オンボードNIC+3comのカードを利用
  どちらもNICもきちんと認識してくれました。
  数年前とは雲泥の差でちょっとビックリ
3.2枚にNICの間をIP転送するので(つまりルータになるわけです)
  /etc/sysctl.conf の中の
  net.ipv4.ip_forward = 0を1に変更して再起動
4.今回は貸出予定なので、
  /etc/rc.d/rc.local に 遅延と帯域制御のコマンドを書いて
  ”自動化”しておきました。
  tc qdisc add dev eth0 root netem delay 30ms
  tc qdisc add dev eth1 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 10000Kbit
  30msのネットワーク遅延と、10Mbpsの帯域制限という感じです。
  帯域制限は、まだ未チェックなので、ちょっと怪しいかもしれません。
  ひとまず、PCにケーブルを接続して起動してもらえば、
  導入ネットワークをシュミレートしたテストができるはずです。
  (IP設定は当然必要ですね)

ネットで調べていてちょっとビックリしたのは、
昨年にアプライアンスが出たようです。
OpenBlocksという感じでした。
IPや遅延コマンドをWebで設定できるようにした感じなのでしょうか?
価格はGoogleでは見つけられなかったです。

ソフトフロント様のethBLOCKという商品です。
価格が価格なら1台買っても良いかなという感じです。

2008/09/07

VMwareがMicrosoftのSVVPに合格

米EMC傘下の米VMwareは米国時間2008年9月3日,サーバー仮想化ソフトウエア「VMware ESX 3.5 update 2(u2)」が米Microsoftのサーバー仮想化評価プログラム「Server Virtualization Validation Program(SVVP)」に合格。
(詳細は上記リンク)
これで、VMwareの仮想インスタンス上で動作するWindowsOSはマイクロソフトによるサポートの対象と
なることになると思う。
これと同時に、マイクロソフトは仮想インスタンスの利用に関するライセンスポリシーを大幅に変更して
いる。いずれの変更も俗にいく”SA”(ソフトウェアアシュアランス)に加入することが前提となる。
以前から、OPENらいせんすで提供されている”SA”は有益な部分もあったが、あまり購入は進んでいなかった。
今回の改訂によって、ここらへんのビジネスもかなり変わってくるんではないかと?

2008/09/01

ESX3iのインストール

手持ちのDL380G3へ、ダウンロードしたISOイメージをCD-Rに焼いてインストールをしてみる。
Infrastructure3(ESX)もRAIDコントローラ管理のディスクに問題なくインストールができたが、全く同様で、問題なくインストール終了。
時間は10分かからないんではないだろうか?(測るのを忘れてしまった。次にインストールしたときに報告します)
ESXとは違って、よりハイパーバイザー(?)で、というのも、ESXは、Linuxのインストール設定を行うと、ついでにESXがインストールされるという雰囲気だが、ESX3iは、Linuxのインストールという雰囲気は影も形もない。黄色と黒のコントラストが効いた画面でインストーラが進んでいく。
設定するところは、インストール先のディスクのみ。
インストール後に、管理画面がでて、rootのパスワード(初期値はパスワードなし)の設定や、IPアドレスの設定など基本的な設定のみ行える。
rootのパスワードは設定しておかないと、この後のvmclientからの接続が行えないので注意が必要。
初期画面にマネジメント用toolのダウンロード先アドレス(http://xxx.xxx.xxx.xxx/)と出るので、そこへアクセスして、 Download VMware Infrastructure Client から vmclientをインストールして、ESX3iへ接続する。
操作などはESXと全く同じ。
ESX3iはCLIが利用できるが、これは、同じ画面のDownload the Windows Installer (exe) から、コマンドラインインタフェースのアドインをインストールできる。

kindle preview で azk 変換ができない 件の備忘録

荷物の整理をしていたら、Kindle端末が出てきました。記憶にないくらいなんでかなり古い。 ※あとで確認したら Kindle Paperwhite (第7世代)でした。 完全に放電してしまっていたので、ひょっとしてと思って充電してみた。 普通のUSB端子だったので 小一時間待つと...