やっとVMwareから vSphere5.1のISOがダウンロードできるようになりました。
毎度のことながら、発表からISOの提供、旧Verの販売停止などがタイトなスケジュールです。
今回、やっと評価にこぎつけましたが、vCenterAPPがかなり変わったので、そこれへんをまずは
アップしようと思います。
今回提供された vCenterAPP5.1は、SUSE-Linuxは前と同じですが、なんと、Defaultのメモリサイズが“8GB”となりました。
うーん、これはまずいんじゃないでしょうか?
プロビジョニングのHD容量も175GBとなりました。これもデカイ!
でも Activdirectoryなどにも対応しているようなので、これから使って評価します。
設定手順は
1)downloadサイトから、vmdkや、ovf,ovaなどのファイルを4つダウンロードします。
合計で4GBくらいあります。
2)vSphere5.1にViclientで接続して、ovfのデプロイ
ここまでは前とそんなに変わりませんね。
3)電源投入
4)https://IP-address:5480 でログインすると、勝手にEULAの認証が走って、勝手に自動設定が
流れてくれる。
5)設定が終わって、Closeを押すと、再ログインとなる。
今回は2つのネットワークをvCenterAPPから認識させて、両方のセグメントからvCenterを使いたいと思いまいたので、下記を追加
0) ViclientでvCenterAPPへNICを追加 vmnet3 で作ります
1) CLIからlogin
2) /etc/sysconfig/networking/devices/に ifcfg-eth0 があるので、これをcopy して ifcfg-eth1
を作成
3) vi で ifcfg-eth1 を修正して、eth0 => eth1 として格納
4) ln -s /etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth1 /etc/sysconfig/network/ifcfg-eth1で
シンボリックリンクを作成
5) /etc/init.d/network restart でネットワークを再起動
6) あとは、GUIでログインして、netwotkのSettingをすればOKです。